【今週のお題】寒い日には鍋だよね
久しぶりに今週のお題。
今週は少し暖かいですが、11月になってから急に寒くなりました。
寒い日にはお鍋を囲んで温まりたいものです。
コロナで鍋をつつきあうのは危険ではないか、と友人との会食でも鍋は避けております。
ああ、みんなで鍋をつつきたい。
去年はカレー鍋とすき焼きしたなあ……。
「来年はミネストローネ鍋したいね」「最後にチーズいっぱいいれてリゾットな」と言いながら。
そんなこんなで今年は一人鍋でございます。
なんの鍋をしたかというと……
あぶら麩のすきやき
です。
残念ながら写真とっていません。
だって、このお題を見る前にやった上に、みためが綺麗にできなかったんだもん!
さて、あぶら麩のすきやき、とは普通のすき焼きとどう違うのでしょうか。
なんと、肉が入っていないのです。
肉の代わりにあぶら麩なのです。
このレシピはマンガ『にがくてあまい』by小林ユミヲ からです。
男運のないバリキャリアラサー野菜嫌い女子が、イケメン高身長ベジタリアンゲイの高校教師にフォーリンラブ、弱みを握って同居にこぎつける、というマンガです。
とこう書くと、この野菜嫌いの主人公マキって嫌な奴なの?て思うかもしれませんが、とんでもない!頑張り屋さんで後輩の面倒見もいいナイスウーマンです、というか男前なのでナイスガイといっても差し支えないかもしれません。
出て来る野菜料理は全て美味しそうで、イケメンもたくさん出て来る、料理好き女子には多分たまらないマンガなので是非……、てちがーう!マンガの紹介じゃなくて鍋の話だ!
で、話を戻してあぶら麩のすき焼きです。
材料は白菜、豆腐、ネギ、キノコ(しいたけ、しめじ、まいたけ)、しらたき、そしてあぶら麩を入れました。
味付けは普通のすき焼きと基本的に同じです。でも、そこは体に優しいベジタリアン料理、甘味が欲しい時は砂糖ではなく甜菜糖を使います。うちは甜菜糖置いてなかったので、上白糖で行きましたが……。
具はあぶら麩以外は普通ですね。なので、あぶら麩の感想だけを。
「麩」のくせに、めっちゃ歯ごたえあるやん!
あと、「麩」なので皆さん想像がつくと思いますが、味もしみしみです!。
これは安上がりで美味しい、庶民の味方鍋です。
このマンガ、代わりベジおでんとか他にもいくつか鍋レシピがあったと思うので試してみたいと思います。