アラフォー独女's Diary

一応大企業にで働いているけど、給与は残念。これから上がってもらわないと老後が心配。最近いろいろあって新しい部署に異動したけど、上司よりも他部署の若者たちのほうが人として見てくれている感じ。これからどうしたものかと悩みながらも、逞しく生き抜いてやりたいことやほしいものは手に入れようとあがき続ける。数年後には平和に暮らせると信じるアラフォー独女。

【今週のお題】記憶に残っている、あの味。ふたつのクレープ

 こんにちは、奈良美佐です。

 今週のお題「記憶に残っている、あの日」です。

 

 昨日、友人とランチをしたあと「これからどうするー?」となったのでスイーツを食べることにしました。

 食べてばっかりです。

 で、友人が食べたことがないというので、そば粉のクレープを食べようとお店に入ったのですが、彼は新しいものにはあまり挑戦したがらない性格で、クレープをオーダーすることをためらっています。そこで私がオーダーし、味見してもらう事にしました。

 お

 オーダーしたそば粉のクレープが来ました。ひとかけらを切り取って彼に渡したあと、私も自分用に切り取って口に運びました。正直あまりクオリティは高くなかったのですが、久しぶりのクレープ思い出がふたつ、よみがえりました。

 

 一つ目は大学の卒業旅行で行ったフランスで食べたそば粉のクレープ。とはいってもアラフォーの私、すでに20年前のクレープの味など覚えていません。ただその時に出てきたアップルサイダーというのがおそらくリンゴのスパークリングワインみたいでおいしかったことを思い出しました。そば粉のクレープ自体は今回食べたスイーツとは違ってごはん系でおそばの風味もしっかり感じられるものだったと思います。

 

 そしてもう一つはアメリカ留学中に当時の彼氏が作ってくれたレモンソースのクレープです。クレープ自体はわりと普通なのですが、ソースがフランベした白ワインとレモンで作られたものでとってもおいしかったのを覚えています。ソースに溶け込んだレモンはその風味を残しつつも酸味はほとんど感じさせないものとなっていて、白ワインの甘さとで絶妙なおとなのクレープに仕上がっていました。

 と、一応今週のお題で書いたけどまだこれ有効なのかな?

 というのも実はこれ書き始めたのが数日前で、なんだかんだ書きかけで放置になっていたもの。でもレモンソースのクレープは本当においしかったのでまたレシピを探して作ってみたいと思います。あの時クレープを作ってくれた彼は今も元気にしているだろうか…

 

 読んで下さりありがとうございました。

 奈良美佐