【自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)】危険なヤツラの謎の思考回路
私が働いている職場には自己愛性パーソナリティ障害と思しき人物がいます。
私は彼女のパワハラ&モラハラにより、睡眠障害が現れ心療内科に行ったところ話をし始めたとたんに涙がぼろぼろ、「適応障害」と診断されました。
幸い症状は軽く、一か月半の休職の後復職し、彼女とはほぼではありますがかかわりのない担当に変更され、今は週五日8時から5時まで就業しています。
いまの状況にもかなり問題はありますが、それはおいおい書いていきたいと思います。
ただ、今日、今現在彼女と同じチームで働いている人から入ったメールに驚いたのでそれを書くことにしました。
正直、この程度で驚くなんて私もまだまだだな、と思ってしまうレベルではありますが……。
ところで自己愛性パーソナリティ障害とはなんでしょうか。
被害を被ったことのある人には忘れたくても忘れられない名称ですが、それ以外の人はあまり目や耳にしたことがないのではないかと思います。かくいう私も、復帰後彼女の特徴をネット検索してヒットするまで知りませんでした。
専門家ではないので、ネットであっちこっちを見た知識の寄せ集めですが、簡単にいうと「自分はすげえ筈」という謎の自信とそうではない現実との乖離にストレスを感じ、ターゲットを見つけてはその人を痛めつけて気を晴らそうをする面倒くさくかつ有害な人々です。とあるブログでは人間と思ってはいけない、と書かれてさえいました。
で、今回私がかかわった自己愛性パーソナリティ障害の彼女、市原理子さんですが、その日彼女のミスによってちょっとした事件が発生し、そのシステムに関わった人=Kさんが軽く注意をしました。その後、市原さんと同じチームの永井さん、佐村さんの3人で別途会議があった際にこんなことを言っていたそうです。
①さっきも毎日ミスばかりしているかのように金田さんから言われた。吊し上げされてむかつく
②私たちの行動を筒抜けにしてる人がいて、部長に通報している。それって初瀬さん(私)じゃないかな
③山本さんの話も誰かが筒抜けにして部長に言っていたから、彼は眼をつけられた。そんなことをしている暇があれば、もう少し仕事すればいいのに
①について……永井さん曰く「毎日でないにしても、かなりの頻度ですが」。そして私がチームにいたときもミスは連発していた。注意された事を反省せずに注意されたことについてムカつく謎。
②について……私は既にチームを離れているので彼女たちが何をしていてどんなミスをしているか等知りようがないし、それは少し考えればわかる筈のこと。謎の言いがかり。
③山本さんというのはパワハラが原因で他部署に飛ばされた人、市原さんの被害者面に騙されて彼女をかばいまくっていた、いわば彼女のシェルター的存在。永井さんに事務所の隅から隅まで響き渡るような大声で延々説教を繰り返していたので誰かが告げ口しなくても事務所中の人に筒抜け。しかも「もう少ししごとすればいいのに」と謎の上から目線。そもそもパワハラすることが問題。
はい、本当の問題点から目をそらして、自分は悪くない、自分の立場を悪くするやつが悪い、という思考、そして事実無根の妄想で自分の嫌いな人を悪者にしようとする。
彼女の知っている筈の私でさえ、びっくりを通り越して流石と思う、というのも通り越して、一周回って驚きました。
でも、彼女はいつでもこんなもの。知っていても驚かされる予測不能で意味不明な言動の数々。
「誰か助けてくれ~」といいいたくても、なぜか無関係な人にはいい人っぽく振舞う才能がすごいので、いくら訴えても「まさか彼女が」と理解してもらえない。←これが自己愛性パーソナリティ障害の一番怖いところ!
こんな人がいるんだよ~。みんな気を付けてね~。あなたが傷つけられていなくても身近に被害者がいるかもしれないから、耳を傾けてあげてね~。という思いを込めてこの自己愛性パーソナリティ障害の存在を広めていきたいと考えています。
※名前は全て仮名です。