【自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)】半天狗って自己愛じゃない?
みなさん、おはようございます。
『鬼滅の刃』凄いですね。
コミックは、11/30時点で「オリコン年間コミックランキング」で1~22位を独占、映画は12/7時点で興行収入288億円突破とか。
かくいう私も、読んでます。
映画は「見たいな~」とは思いますが「人込み苦手」「映画館行くのなんかしんどい」というひきこもり根性で、テレビ放映を心待ちにしています。
ちなみに友人のエリコ姉さんは、ご主人に映画に行くためにアニメで予習をさせられているらしく「登場人物多すぎて覚えられへん」とか「え、柱っていっぱいおんの?もう無理…」と苦しんでいるようですが、きっとこれは珍しい例でしょう。
で、今回のお題は「半天狗」です。
前に読んだときは「うわー最低なやつ、でもこんなの人間でもいるよね」ぐらいにしか思っていませんでした。多分、まだ自己愛性人格障害についての知識がなかったからだと思います。で、今回映画が話題になっているのと最終巻が発売されて最後まで読み切った事で、最初から読み返してみた時に半天狗との闘いでその言動を見たときに我らが市原さんと姿が重なり「あれ?こいつって自己愛じゃね?」と思ってしまったわけです。
いえ、もちろん見た目は違いますよ。全然違いますよ。あれ、でも、なんか彷彿とさせるものが…。ワニ先生ってばまさか市原さんの被害者じゃないですよね。いや、でも自己愛の人って顔つきが般若っぽくなるとかいう話も聞くし、別の自己愛に遭遇されたことがあって、それをモデルにしたのかもしれませんね。
あくまで、私の想像です。
まずは自己愛の特徴①大好物は言い訳
「この手が勝手に」て。窃盗症の可能性もありますが。
つぎに②被害者面
そして③自分の悪事は記憶のかなた(記憶の改竄?)
最後に④逆ギレ
200人以上喰っといて「弱い者」とか…┐(´д`)┌
おまけ⑤他人を利用する
てか利用する他人を自分で作ってる半天狗はさすが鬼!もう凄いとしかいえませんけどね。市原さんは利用できそうな人を見つけると被害者面アピールで寄生して、寄生が完了したところでタゲ(ターゲット)をたたくのに利用したり、自分のミスをかばってもらったりと、利用し始めます。
うわー、この人(鬼)の描写って他と比べて少ないのに、過去に至ってはここにのせたので全部という少なさなのにこれだけ出て来るのか。もうびっくりするわ。自己愛性人格障害が鬼になるとこうなるのか、とあらぬ想像までしてしまいました。いや、むしろ鬼化して日輪刀でばっさりさっくり切られてしまえ!!!
ちなみに私が一番好きな鬼は上弦の参の猗窩座さんです。
(映画しか見てない人にはかなり嫌なやつらしいので、是非マンガを読んで下さい!)
by 奈良 美佐